Twitterで見かけて鑑賞。
ある朝、ドイツ人の母親が子供の布団をめくるとそこはもぬけの殻、
彼は仲良しの隣人が行くことになるという"おもちゃの国"への憧れを前から募らせていた。
母親が駆け足で…
たった13分なのに残酷さが表現されてた。無知で純粋な少年の残酷さや、向かう先がおもちゃの国ではないと知ってる少年の現実の残酷さ、息子だけでも助けようとする親、自分は助からない残酷さ。別れの言葉もなし…
>>続きを読む収容所をおもちゃの国だと信じる子ども。
そこをおもちゃの国ではないとわかっている子ども。
友達との別れを悲しい理由にしなかったお母さん。
子どもは素直だから本当だと思ってしまうが、親の気持ちを思うと…
©︎Mephisto Film 2007