実在した西ドイツの14歳薬物中毒の女の子の話を映画化した作品。
映画全体に混沌と流れる重い雰囲気。退廃的かつ荒んだ生活。
薬物に溺れ、売春にまで手を出し、周りが薬物によって死んでいく。
観ていて…
よくある若者がドラッグにハマっていってどんどん落ちてく話だけど、
妙にリアル。
顔とか目つきとか。
リアルタイムでそこら中にいたから役者も撮る側もよくわかっていたのかも。
ベルリンのツォー駅が舞台…
染めた赤毛の女の子、ドイツの都会っ子の象徴のような感じがした。ベルリンは今でさえドラッグなどが根強く残る街だから壁崩壊前の荒れた時代、年頃の若い子たちになら誰にでも起こりうることだったのかもしれない…
>>続きを読むデヴィッド・ボウイが火星に還ってから明日で早2年が経過します。
また1月8日はボウイの誕生日でもあり、生きていれば昨日で71歳に。
生きる伝説であり続けたボウイは名声を得る一方で、深刻な薬物中毒に…
13歳の孤独な少女がドラッグに溺れ売春へと身を落としていく様をドキュメンタリー風に描いている。
当時の西ドイツでは若者の薬物依存が社会問題となっており、この映画も実録手記に基づいている。
淡々と描い…
クリスチーネが薬や売春を始めた理由が理由やからしんどかった。
ジャケット見て想像してたより遥かに子どもで焦った。そうか13歳か。
デヴィッド・ボウイは神様が造りましたって感じの美しさ。人間ぽくない…
麻薬は恐ろしい・・・。改めて痛感した作品でした。どこまでが麻薬に関してはリアルなのかは知らないけどリアルに見えました(笑)。
こういう青春に麻薬という要素の作品は大好きなので観て良かったです。デヴ…