ゴミ山オペラ、女二人が電話する舞台装置、バスの焼身舞踊、風と共に吹き込むカメラ…特異な演出は目を見張るけど、画の強さに話と役者が全く追いついてない。映像3億点、内容−2億9990点。清順っぽさは田中…
>>続きを読むスクリーンで久方ぶりの幸福。
アバンタイトルから行われていることも台詞の内容も全部荒唐無稽で最高。
ここは本当に日本?と思わせてくるロケーションが凄い。
とにかく固有名詞思い浮かびまくり。
流石の奥…
いいなと思うシーンは確かにあるのだけど、厳しいリハーサルが白々しくみえてしまう、そのもとに動く人物がそこまでの躍動感も飛び抜けたアクシデントもなくてつまんないなーと思いながらみた。可愛い動物たちもヘ…
>>続きを読む 驚くほどのダサさ。なんでこんな映画を作ろうと思ったんだろうと鑑賞中ずっと疑問でした。
話が破綻してようが面白い作品はあるけど、ダサさはどこまでいってもダサいだけなんですね。久々に劇場で辟易しまし…
確か5年前くらいにフィルセンでかかった時に休みだったのに京橋まで行くのダルい…との理由だけで行かなかったら後々後悔し過ぎてゲロ吐きそうになったのでようやく観られて感慨深い物があるが、予想以上に怪作で…
>>続きを読む要約不能で文明vs未開みたいな二項対立に収まる訳でもない珍作だが傑作。冒頭のゴミ山、プロレスクラブ、栗子の勤めるクラブ、ガード下、プール、廃墟、ラストの草原まで度肝を抜かれる映画空間が続出。通話する…
>>続きを読む「没後20年作家主義 相米慎二〜アジアが見た、その映像世界」より「光る女」(1987年)を鑑賞。
相米慎二というよりも武藤敬司目当て。
監督の初期作品は色のついてない少年少女が主人公だったが本作は…
バブル期の新宿副都心を舞台にした相米版『キングコング』。殺人プロレス&オペラな異空間。
武藤が食う、武藤が脱ぐ、武藤が泳ぐ!
キングコングだから、裸足で新宿駅の周辺を歩かされてるんだろうか。ほんと、…
武藤敬司の身体が最高にかっこいい。マジのキングコング。
謎の格闘技場のセットと武藤敬司という、異様な感じ。
栗子がすまけいにヤク漬けされているところ、緊縛なのかと思ったらあまり無く残念…。
武藤敬…