クメール・ルージュの大量虐殺を知るのに観たつもりが、ジャーナリズムの難しさを考えさせられる内容だった。
ジャーナリストは目の前の死にそうな人を救うことができない。
それは内戦に限らず、殺人事件や…
<感想>
カンボジア内戦を取材するアメリカ人ジャーナリスト シドニーと、カンボジアの現地記者プランの関係性を軸にクメールルージュの惨劇を伝える映画。
行き過ぎたマルクス主義が生んだ、ポルポトによるク…
<カンボジア内戦の真実と、二人の記者の絆を描く>
カンボジア内戦を取材した記者のノンフィクションが原作で、映画はそれに忠実なドキュメンタリー風のドラマにしている。
前半は、ポル・ポト革命派の台頭で…
一言でいうと重い映画。
カンボジア内戦時のアメリカ人とカンボジア人の新聞記者の友情を描いた作品。
映像が粗いのは生々しさを伝えている。
歴史的背景を全く知らないので善悪については論じない。
最後…
1970年代カンボジア、ポルポト政権下のクメールルージュによる大虐殺。正直、この映画を見るまで知らなかった。。
最初から最後までいつ殺されてもおかしくないような緊張感。特に後半のプランの脱出劇、キリ…
クメール・ルージュ、文明の破壊者たち
短い独裁期間にも関わらず破壊の限りを尽くしたポル・ポト政権の爪痕は深い。
くだらないジャーナリストの同胞愛と安易な音楽選びにセンスをまったく感じないですが、…