ヨルゴス・ランティモスが影響を受けたというのは大いにわかる。美しくも目を背けたくなるようなグロテスクさ。イギリス英語が耳に心地よかった。
「ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ 美を患った魔…
ZOO
神戸にある元町映画館 にて鑑賞2024年4月3日(火)
オランダのロッテルダムの動物園。動物学者であるオズワルド(ブライアン・ディーコン)とオリヴァー(エリック・ディーコン)の兄弟はそこ…
精神不安定時に劇場で観た、自分て本当になんにもわかってないんだな、と思った。
この映画を観る日の朝、生きてるエビを自分だけ剥けない夢を見た。
どこかの観光地で、行きてるエビを剥いて食べる文化があ…
このレビューはネタバレを含みます
監督の作品をまっっったく知らず、予告をお見かけしてから気になって気になってZOOを鑑賞。とにかくシンメトリー多い!フェルメール多い!シマウマ多い!動物の腐敗していく映像多い!あ、あとカタツムリも多い…
>>続きを読む美とグロテスクのギリギリのとこをいくグリーナウェイのセンス、唯一無二
画は美しいんだけど、シンメトリーが必ずしも美しいとは私は思わない。美的感覚は人それぞれだが、隙が無さすぎる息苦しさを感じる。
動…
誕生日に観るような映画ではなかったけどとてもよかった。もちろん映像は美しいんだけど、台詞まですべてが美しかった。脚のない王国では片足を失った女が女王になる。今まで観た映画の中でもっとも痺れる安楽死シ…
>>続きを読む衝撃的な体験をしてしまったな…という感想。どハマりする人にはめっちゃハマるし、ダメな人は「は?」ってなると思う。
オオカミの家を観たときに予告で流れてきて、気になりすぎて上映が楽しみでたまらなかっ…
zooという題名がラストに対する最大のネタバレ
美術史というかメディア史へのオマージュが面白かった。エロをギャグに変えてるところもすこ
フェルメールの絵の陰影を画面上で再現してみたり、タイムラプスで…