アートの評価は好きか嫌いかで決まると思っている。マティスは好きだが、ピカソは好きじゃない。この作品観たら、作品だけでなく人物も嫌いになってしまった。金は渡さない、友達には会うな、従順でいろって、なん…
>>続きを読むこれぞ"愛のしもべ"?ピカソが"まとも"だと人々は失望する
アンソニー・ホプキンス × ジェームズ・アイヴォリー = 『日の名残り』コンビによるピカソの相手を変えてしまうヤンチャな女性遍歴を、フラ…
このレビューはネタバレを含みます
女性を振り回してきたピカソが唯一振られる事となる、画家志望の学生だったフランソワーズ・ジローとの恋を軸に描かれる、奔放すぎるピカソの女性遍歴。
ピカソと付き合った女性たちは皆ピカソのいいなりになり…
存在自体がFatalityー関わる人間から愛情をむしり取って相手をボロボロにしちゃう、生粋のTakerであるピカソ。
彼が作品という形で世の中に与えたものは多かれど、それは周りの人々の犠牲の賜物だっ…
ジェームズ・アイヴォリー監督作。
アリアナ・ハフィントンのノンフィクション「Picasso:creator and destroyer」に基づいて、ジェームズ・アイヴォリー監督がスペイン・マラガ生…
ナターシャマケルホーンてどっかで観たな、、と思ったらトゥルーマンショーのジムキャリーが惚れる人か!
ホプキンス祭り。ピカソ似てるね。
「閣下さま♡」ていじられたときのホプキンスのいじけた肩ドーンに…
スペインのピカソ美術館ではやる気ない擲り書きの投げやりな作品ですら高値が付いて事がわかる。生きてる間に画家として成功したら、こんな刹那的な生き方になってしまうのか?何書いてもお金になってしまうならお…
>>続きを読むアンソニー・ホプキンスが素晴らしい。
多感なお年頃だったのでパートナーをコロコロ変えるピカソが理解できず嫌いになったけど、フランス人の恋愛観を知って、こんな感じもありなのかなぁと思うように、なりま…