ゴダールマラソン。
80年代ゴダールは難解さの極み。
前作「勝手に逃げろ/人生」から特に強調された映像と音楽の対等な融合(ソニマージュ)が推し進められている。「ゴダール的方法」(平松圭氏著)によると…
レンブラントやドラクロワの絵画に描かれるような人物を配して「パッション」という名の映画を作ろうとしている。しかし、監督は光が違うと言って、撮影はなかなか進まない。そもそもレンブラントらの光と影をスタ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
そもそもゴダールは鑑賞クリアしたのがこれでやっと4本目。
途中で止めてしまうのも多く、観始めるが面白味を感じなく意欲を損ねてしまう。
今作はハンナ・シグラの若い頃が観たかったので。
ハンナはドイツ…
映像の光の加減にこだわる監督のせいでなかなか映画撮影が進まないお話
ゴダールにしてはストレートなグダグダ映画撮影劇。レンブラントの『夜景』を再現しようと試みながらも光の加減に納得がつかない監督のせ…
んーーーーむずかしい。ゴダールは前期のヌーヴェルヴァーグの時のほうが好きかもしれない。
とはいえ、ところどころ映像の感じがすごく好きだしセリフも良くて、女の子たちがみんなかわいい。けどなんかあまり…
ハンナ・シグラが美しく
彫刻的な横顔が捕らえてあった
アップになるとファスビンダーの作品と錯覚しました
労働とは人間が生きていくための
創造していくための過程としてあるもの
ゴダールが夢の中にいる…
Une femme mariée, un film de Jean-Luc Godard. © 1964 Gaumont / Columbia Films.