ロシアにあるエルミタージュ美術館を全編ワンカットで一人称視点で巡るこの映画はアトラクションのようでした。
ロシアの歴史や美術品の知識に疎いもので、知っていればきっと面白いのでしょう。しかしながら、…
現代を生きる映画監督と19世紀フランス人外交官がエルミタージュ美術館を巡る話。
エルミタージュ美術館を舞台に大勢のエキストラを迎えワンカット撮影という狂気の沙汰。とにかくカメラの動線が美しいと思った…
う~ん、美術館の内装や展示物は本当にとても素晴らしいのだけれど、だからむしろカメラ役の喋りや情緒不安定っぽい一緒に行動している人が邪魔に感じる。何言ってんだ…?って時間がめっちゃ長くて不安になった。…
>>続きを読む全編ワンカットということで度々話題になる映画。
作中にアドリブに見える部分はほぼなく、おそらく全ての画角や人物配置、タイミングを年末に打ち合わせた上で撮られたものと思われる。
画の冴えとかよりも、ど…
現代に生きる映画監督と19世紀のフランス人外交官がエルミタージュ美術館を巡りながらロシアの歴史を時間旅行する、ドキュメンタリーチックなファンタジー作。
まさかの全編ワンカット。豪華絢爛で凄まじい美…