女の防波堤の作品情報・感想・評価

女の防波堤1958年製作の映画)

製作国:

上映時間:88分

2.9

『女の防波堤』に投稿された感想・評価

大蔵新東宝センス炸裂の急転直下女の一生ドラマ。
敗戦の混乱時に犯され進駐軍相手の特殊慰安婦になった小畑絹子(新東宝顔)が上がったり下がったりポン中なったりしながら生きていく様は、安い醸造アルコールの…

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「大虐殺」(1960)を手掛けた小森白監督の最高傑作とされる一本。終戦直後、占領軍による日本女性への性暴力を危惧して設立された実在の売春施設をモデルに、敗戦後の混乱を生き抜いたヒロインの流転を描く。…

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男が始めた戦争が罪なき女を不幸にする

敗戦により、米国統治下の日本政府は、女性の「純血」を護るため、慰安婦を募集。応じた女性は、身を堕とすが、米兵と結婚して運気は上昇。ところが夫は朝鮮戦争で戦死。再び身を堕とす。サクセスストーリーではな…

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途中から脈絡の無い展開続きになるまでは良かったと思う。幼馴染がラーメン屋で発狂するシーンでようやくこの映画の主題はそうだったよな、と正気に戻される。
三原葉子らしい人物を探していたが、ムチで打たれる…

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2.5

新東宝マークの前に、東京国立美術館フィルムセンター所有、と出る。1958年のお正月に公開と記録されている。本当かね。

第二次大戦敗北後連合国進駐軍が上陸し、女は強姦され男は去勢される、と中国大陸で…

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わー
3.0
これ当時の人はどう見てたんだ。。?
moku
3.2


<特集:戦争と女たち>
ヒロ
1.0

不幸不幸不幸の押し売り、もはやそこに感情を移入させる余地はなくただただ事象の羅列に成り下がった想像の範囲内の戦後を見せつけられる。すべては戦争のせいよって、自らRAAに参加してますやん、2、3回結婚…

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CTB
4.0
まー、主人公が自由!フリーダム!人生が二度あればこんな風に生きてみたい。米兵役の俳優に個性があって楽しい。

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