綿毛,火祭り,紅葉,雪景色と孔雀,そして綿毛…フェリーニの故郷で力強く生きる人々の1年。懐かしさと愛着が伝わる。思春期の性への好奇心や放尿の嵐…監督も悪ガキだったんやろな。謎イベントが急に始まったり…
>>続きを読む30年代の北イタリアの1年間を描いていく映画
綿毛で春の到来を表したり大雪の再現など季節表現がフェリーニ作品の中でもとても凝っていた
叔父が女が欲しいと喚き続け石を投げながら5時間も降りてこない件は…
綿毛の舞う春からその次に綿毛が舞う季節までの北イタリアの1年間を映した作品。
ある一家を中心に街の人すべてが主人公であるかのように描かれており、また一貫したストーリーはなく、様々なシーンが映し出さ…
フェリーニの子どものときの記憶が、映画のテーマ。イタリア人の幼少期に、それほど興味がないので、そんなに面白く見れない。しかし、小さなボートで、大型客船が沖合を通過するのを見に行く場面は、まさに夢のよ…
>>続きを読む不思議な魅力のある映画です。
それを言語化しづらい笑。
人と人との繋がりを感じました。
結婚式シーンは特にそうで、ひとりの女性がお嫁に行くだけなのに、町の人勢揃いであったかいなあと。
アメリカか…