序盤から緊迫した怖い切腹場面で最後まで観られるか不安になったけど、その後はドラマ中心のサスペンス展開でどんどん引き込まれた。半四郎(ジャケットに大きく写ってるヒゲの男)が娘婿に「お金じゃない、相手が…
>>続きを読む時代を感じさせない面白さ!最高でした!途中一体何の映画観てるか分からなくなる空間歪み系の映画!社会派の監督という事で武士道へのアンチとして描いた作品らしいのですが全く逆の評価をされてしまった映画!む…
>>続きを読む侍の格好良さを風情ある屋敷と役者で演出しながら、カメラは肩越しのままで情緒的なショットの切り返しをほとんど放棄する。これを暴力的な言葉や侮蔑的な言い回しの多い時代劇というジャンルでやるとどうなるか…
>>続きを読む現代社会の人間関係にも通ずる部分がありそうな訓戒を示しつつ、娯楽作品としての満足度も非常に高い
なるほど名作と唸らざるを得ない名作中の名作
製作者の意図するところは武士道批判らしいんですけれど
見…
立派な武家屋敷の前に「切腹するから軒先を貸してくれないか」という浪人者が現れて…というところから始まる話。結構暗い復讐譚なんだけど、二転三転していく意外な展開が面白いんですよ。リメイク版も良い出来で…
>>続きを読む竹光でというのが泣ける。。
ストーリーを知らずみたら、
どうなるのと引き込まれた。
体裁を重んじる武士の社会に一人乗り込む
半四郎。
撮影、脚本、演出全てに気合いが感じられて、
こちらも息を飲む。
…
姿形を変えてもその時々の組織のトップは大体このようなものなのだろうと感じる。
・言行一致は建前
・慣行は都合の良いように解釈変更
・自身と組織のための事実捏造
追い詰めらると、最後は理不尽な正義のた…
"今日は他人の身でも明日は我が身"
時代劇でありながら武士道へのアンチテーゼが込められた、素浪人の意地と豪快な決闘を描いた異色の傑作時代劇、、、
普段あまり時代劇を観ないせいか、これはなかな…
松竹株式会社