監督として円熟味を増したホウ・シャオシェンの全三話オムニバス作品。
これまで鑑賞してきた「非情城市」「恋恋風塵」「冬冬の夏休み」の初期の作品群が、監督自身や脚本家などの体験を基に制作されていたので…
ぼっくらっの たーいわんがまだ 清朝っダッタ コロカラッ♪ か〜わ〜ら〜ない アイノカータチサガシテッルゥ〜🎤✊🥺♪ ってこと? ポルノやん...(もちろんグラフティの方ね)
いやもう第一話…
侯孝賢鑑賞会vol.4①
初期三作のラブコメ要素、『フラワーズ・オブ・シャンハイ』『非情城市』辺りの台湾歴史要素、『ナイルの娘』『ミレニアム・マンボ』辺りの都会鬱屈要素など、今まで観てきた侯孝賢エッ…
何故かホウ・シャオシェン作品は、レッドバルーンから入った人間です。本作品は三つの話からなる。説明は最低限で、突然話が切り替わったりする、セリフに頼りすぎず映像で伝えようとする所が良い。画面は基本暗…
>>続きを読む1話目、高雄から虎尾まで行った彼女と
再会した青年2人を変にクロースアップで撮らずにロングショットのまま捉えてるのがとてもいい。
2話目。サイレント仕様なことでハッとしたんだけれども、これまでの侯…
3話からなるオムニバス。1話目はレトロでピュア、2話目はノスタルジックで切なく、3話目はモダンに複雑に。
こういうことが100年どころか、太古の昔から繰り返されてきたということが分かる。月並みとい…
3つの時代を同じ俳優が演じるオムニバス作品。
個人的には「1966 恋愛の夢」が一番好きだった。恋に落ち、胸を焦がしながらビリヤードをする姿。近づきすぎず遠すぎずの絶妙な二人の距離感。共に食事をする…