ロマン・ポランスキー監督の長編デビュー作。
ヨットの上で男二人に女一人の構図は『太陽がいっぱい』を思い出させるが、この作品も同様に事件の匂いを感じさせる不穏な作品だ。
ただ、そこまで大きなドラマの展…
●ロマン・ポランスキー監督初の長編作品。
●ストーリーは何てことないモノ。状況を丁寧に描写する『ネトラレ物』。
●登場人物は、本当に3人だけ。
●映像表現、構図、音楽の使い方…等々、色々な意味…
ポランスキーによるヒューマンドラマ。
作中で「人が2人いれば片方が船長になる」的なことを言っていたがまさにそんな感じで、少ない人数でも人間関係やパワーバランスが生じる。というような作品。
後の『お…
ポランスキー白黒初期3部作の1作品目。順番に見るべきだったと少し後悔。
作品の方向性は『袋小路』と似ている。夫婦が密室空間の中で第三者の介入によって、徐々にギクシャクした関係になっていく。
正直…
ロマン・ポランスキーの長編デビュー作。
ポーランド語なの新鮮。
裕福な知識階級の夫と美しい妻、ヒッチハイクで拾った反抗的な若者と過ごすヨットの中で、3人の揺れ動く感情を映し出す。
3人ともがちょ…