2021年84本目
マルクスフェミニスト達が、『バースコントロール』を訴える理由がここにあり、50年代の魔女狩りがあった。
彼女は何も悪くない。
夫が息子と二人で話すシーンは良き夫を描いてる様に見…
🎬巨匠マイク・リー×👵🏻大女優イメルダ・スタウントン(『ダウントン・アビー(‘19)』の出演で沸いたアタシヽ(´▽`)/♨️✨『🤰🏻人工中絶』が大枠のテーマですが『善意』『フェミニズム』についても考…
>>続きを読む1950年代、中絶が禁じられていたイギリスでのお話
街並みや長い間大切にされてきた住まいを見ているだけでも癒されます
家政婦として働くヴェラ(イメルダ・スタウントン)の口角がいつも上がっていて、…
全然すっきりしねぇ~。
なんというか、全体的に情報不足過ぎて、まったくどう受け取ってほしいのか分からない。
急激な時世変化にもかなり戸惑ったし、
そもそも時代や国の中絶への状況がまったく説明されなく…
マイク・リー監督作品はいつも家族の問題に焦点を当てるが、この作品もその類い。
誰からも好かれ誰からも慕われるヴェラ・ドレイク夫人。
だが秘密裏で女性の堕胎を行っていたため犯罪者となることに。
良…
不公平な世の中です。恐怖に陥れた男性たちはひょうひょうと生き、女性は苦しみながら産まない覚悟と決心をしなければならない。中絶どうのこうのの前に性加害の法整備してよって話。
ヴェラのように奉仕として…
妊娠出産は男女両方が責任を負うべき問題のはずなのに、女性が一人で抱え込む状況があるから、闇の方法での中絶が成り立ってしまう。
そもそも、望まない妊娠、望まないセックスがあるから悲劇が起こるわけであり…
好きですね。
マイク・リー監督は俳優を活かすのが本当に上手いですね。イメルダ・スタウントンというとハリー・ポッターでの嫌な役柄のイメージもあるでしょうが、この映画での演技は最高ですね。中絶の問題がこ…