このレビューはネタバレを含みます
独善的とか考えなしとか言って切って捨てるのは簡単だけど
「元の体に戻してあげたの」
「赤ん坊を取り除いた(中絶させた)んですね」
この違いが決定的なのよ
正しいってなんだろう
正しいとか悪いとか決…
イメルダ・スタウントンが主演を務めた、マイク・リー監督のヴェネツィア金獅子賞受賞作。
"You perform abortions, don't you?"
"That's not what I …
平然と処置する姿から、罪悪感という葛藤とはとっくに折り合いをつけたはずなのに、警察が来た瞬間にそれは誤魔化しであったのかもしれないと気づく。描かれない彼女の人生に胸を打たれる。長年連れ添った夫に告げ…
>>続きを読む世話好きオバさんが持つ秘密の顔。法は必ずしも弱い者たちの味方ではない。だからなんとかしてあげたかった。困窮する女性たちに差し伸べた手は当局によって容赦なく踏みにじられる。彼女が極めて事務的に断罪され…
>>続きを読む面白かった。
舞台は1950年代のイギリス。
当時はまだ階級制度が根強く残っていて、本作で描かれる中絶の費用や機会については、作中でも見られる通り、労働階級と富裕層で天と地ほど違ってくる。
一方は…
心優しさ故に法を犯してしまったヴェラ・ドレイクの悲劇。あまりにお人好し過ぎたのか。
前半、あんなに活き活きとしていたヴェラだったが、事件が発覚すると一転して・・・
演技も演出も上手い。
紅茶が無性に…
このレビューはネタバレを含みます
本作は、単なる中絶問題を描くだけの作品ではない。階級、ジェンダー、モラルの複雑な絡み合いを丹念に描き出し、1950年代イギリス社会の不平等を鋭く浮かび上がらせている。当時、中絶は厳しく禁じられていた…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
胸が締め付けられました。。
中絶について深く考えさせられる話です。
間違いなくお人好しすぎるヴェラ。
彼女は被害者だったんだろうが、語られないまま。危険性とかどこまで無知だったのか、気づかないフリ…
全然すっきりしねぇ~。
なんというか、全体的に情報不足過ぎて、まったくどう受け取ってほしいのか分からない。
急激な時世変化にもかなり戸惑ったし、
そもそも時代や国の中絶への状況がまったく説明されなく…
マイク・リー監督作品はいつも家族の問題に焦点を当てるが、この作品もその類い。
誰からも好かれ誰からも慕われるヴェラ・ドレイク夫人。
だが秘密裏で女性の堕胎を行っていたため犯罪者となることに。
良…