ヴェラ・ドレイクに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ヴェラ・ドレイク』に投稿された感想・評価

kana
3.0

memo
ヴェラを必要とした人がいた、という事実がすべてかな。ヴェラのあの表情を見る限り、もうこれきりなのではないかなーと感じた。

夜遅くまで待っててくれてすまないと声を掛けられたエディ・マーサン…

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闇バイトかと思ったら無報酬でした。

原則違法ですが、合法的な抜け道はあったようです。劇中ではサリー・ホーキンスがその手を使っていました。

少なくとも1967年中絶法以降は
「2人の登録医師が、妊…

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2.9

このレビューはネタバレを含みます

うっわ、寂しい終わり方。
ヴェラの優しさからの行いだってみな理解している、、けど時代的にもその優しさを素直に称賛することなんて出来るわけないよね。
お金儲けのために結構同じような事をしていた人がいる…

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家政婦の仕事をしている善良なおばあちゃんが家族に内緒で困っている人達の中絶手術を善意で請け負っているんだけど、警察にバレてしまう。
本当に優しくて良い人間だから、警察が来てからのくだりは見ていて辛い…

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あなた自身も中絶した経験が?と警察官の問いに
イエスともノーとも答えず、ただ涙したヴェラ。

自身が望まない妊娠、中絶を経験したからこその人助けだったのではないか。

優しく温かい雰囲気で、手際良く…

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ヨーロッパの中絶問題に一石を投じた映画。

『真の救い』と『罪と罰』を問うた出来。

宗教色のある音楽の使われ方から察するに監督は容認派。

さて。命は誰のものだ?
M
3.0
良い作品だった。子宮に注入機刺して塩水は痛そうなんだけど。ヴェラおばさんは良かれと思ってやったけどダメなもんはダメなんだよな〜。中流家庭の人たちが良い人ばかりで良かった。
元カレが今カノを妊娠させて病院で降ろした直後に電話きて思い出したこの映画

今は合法的に中絶できて良かったねっていう

ハリポタのピンクババァ!
2007.9.21
ヴェラすごいね。イメルダ・スタウントンも演技うまっ!

映画の舞台は1950年代のイギリス。
当時は禁止だった人工中絶を施していた女性の物語。
軽快なテンポの前半、シリアスな後半。
キリスト教の描写は少なかった。
仲介人のその後が気になる。
重い映画では…

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