生誕120年没後60年フイルムでよみがえる白と黒の小津安二郎@神保町シアター
後の東京物語に繋がっていく作品なのかと
[実業家戸田氏の当主が急逝し、借金もあり、邸宅は処分することに。三女(高峰三…
母と一番若い妹が年長の兄弟たちの家庭に同居する。「邪険にする」と書かれているけど、わたしには同居開始時に生じる大人同士の摩擦にしか見えなかった。こういう摩擦はすぐに解消するもんでもなく、一緒に住んで…
>>続きを読む多額の借財を負った実業家の父の死により豪奢な屋敷を失った大家族が解体されてゆく姿を描く。
長男の進一郎に引き取られた際、母は風呂を遠慮し、節子は雑用を引き受けるなど、二人の肩身の狭い思いがひしひし…
年老いた親が子の家に厄介になるという話は東京物語のベースとも言える。
本音と建前。どうしても母親に対して不実な子供たちを悪く思えない。子は結婚して家を出て築いた新たな家庭を守っていかないといけない…
なんのための家族かな。なんで歳を重ねてまで、こんな繋がりがあるのかな。嫌で嫌じゃない、だるくて可愛くて。一歩引くからわかる奇妙さ。どうせ飛び込めない人たちなんだって、わかっているくせに苦しい顔してさ…
>>続きを読む東京物語のよりシリアス版
日中戦争と太平洋戦争の合間の1941年という時代で映画って撮れたんだなぁ
小津のブルジョワ一家が新鮮。召使いをふんだんに召使う様子も変な感じ。
友達が来るから家にいない…
小津映画にしては、はっきり言わせる映画だと思った。だからこそそれが不自然に映った。
誰にでも起こり得る事象であることがしんどかった。戸田家の婆さんは良い人だし、戸田家は兄妹が多いし、金持ちだからこ…
人が亡くなり、人としてのあり方も失われていった。なんともその当時の時代性を感じる気が、したりしなかったり。全然詳しくどんな時代か知ってるわけじゃないけど。
『淑女〜』に続いて謎の甲冑も再び登場。
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松竹株式会社