ウェディング・バンケットに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ウェディング・バンケット』に投稿された感想・評価

グリーン・カードが欲しい女性と、ゲイの偽装結婚という、よくある話だが、両親が盛大な披露宴を望む話の方に重きを置いている。ゲイの話は05年の「ブロークバック・マウンテン」でじっくりと描かれ、こちらも傑…

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meyng
3.9
どこからともなく湧いて出てくる友人たち
楽しそうな結婚式でなにより
親も子供もみんな個人。
相容れないことや
ショックなこともあるけど
根底に思いやりがありさえすれば。。。
しかし
台湾式の結婚式は
大変だなぁww
まゆ
3.9

このレビューはネタバレを含みます

思いがけずレンタルビデオ屋で見つけた。面白かった。前半は出来事に抗うけど、後半は流れに身を任せていく感じがして好きだった。最後の20分くらいとても良かった。ただじっとやりとりを見て、聞いている父親の…

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BOB
3.8

ベルリン国際映画祭で金熊賞に輝いた、アン・リー監督による"父親三部作"の第2作。

米国人の恋人とマンハッタンで同居する台湾出身のゲイ男性が両親を安心させるため、グリーンカードの獲得を切望する所有ア…

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324
4.0

偽が真に、未解決問題の精算、新たな関係性へ。ライトでポップ。偽装しているという裏があるからずっと機能する中盤のおかしみ。永住権、ベッドインへの機能としての披露宴後のホテル部屋乗り込み二次会・セクハラ…

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3.7

コメディ→シリアス→感動。

コメディ部分がとにかく面白かった。
「泣いちゃダメ!お化粧が崩れちゃう!」のくだり笑った。
オペラ歌手の人も幸せになれますように(笑)

台湾の披露宴って本当にあんな感…

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アン・リー監督の「父親三部作」の二番目の作品。

「推手」に続いて、再び「家族」というテーマに焦点を当てて、同性愛、そしてアメリカでの生活という難儀な問題に深く踏み込んでいる名作。

三部作全てで父…

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のす
3.7

2025、1本目!台湾風味、舞台はアメリカ、ゲイのカップルが企てる偽装結婚!当時にしては現代っぽいテーマで、普通に今でもありそうな話である。そしてなんか家族の描き方に小津を感じた。結婚式の悪ノリが恐…

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eriiko
3.8

このレビューはネタバレを含みます

今の時代に見ると、こんな嘘つかずに幸せになってほしいと思うけど、世代的にも文化的にも当時はこれがきっと限られた選択肢の中で最高の結末だろう。

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