人種差別問題に法廷ドラマを通して触れていく
まぁ今となってはよくある話なんだけど、この作品の珍しいところは二つあって、一つ目は弁護士である主人公の子供達の視点で物語が進むところ。二つ目は後味スッキリ…
2023年486本目
ピュリッツァー賞を受賞したハーパー・リーの小説を映像化した作品
1930年代のアメリカ南部で、白人女性への性的暴行容疑で逮捕された黒人青年の弁護を担当することになった主人公・ア…
確かに素晴らしい、名作を初鑑賞。だけど観終わってモヤモヤが残ってしまった。
グレゴリー・ペックが元は射撃の名手で退役軍人、妻を亡くし幼い息子と娘を育てている弁護士。街の人々にも信頼が厚く保安官も友…
このレビューはネタバレを含みます
これは名作。オープニングからこれは絶対いい映画だろうなとわかる。
シンプルに人種差別に関するドラマなのかなと思ってたけど、それだけじゃない。弁護士の娘が昔を思い返すような感じで話が進んでいくところが…
一言で言えば、偏見はよくない。というメッセージなんだけど、それを子どもたちの純粋な視点で描いている。
ツグミを撃つのは罪なこと。害のない人を非難してはならない。家に来た狂犬をアティカスが撃つシーン…
「妥協ってわかるか?」と聞いたら娘が「法を曲げること?」と返してきて困るお父さん可愛かった。
子ども目線で近隣の人との触れ合い描いてくのか、と思ってたし、前半つまんないなと感じてたけど、だんだんシ…