1962年公開。1930年代のアメリカ南部で白人女性への性的暴行事件の容疑者として逮捕された黒人の弁護を請け負う。人種差別の激しい時代で弁護士の家族も周囲から嫌がらせを受ける。
不十分な証拠で黒人と…
生きてきた時代が違うからこの手の映画見ても特に強い感情が生まれてこない。
がいい映画だと思う。
ああいう誰にでも公平に接する事の出来る人でありたい。
でも壁に同化したブーには気付く事が出来なかった。…
米南部で黒人差別が根強く残っていた時代。白人女性へのレイプと暴力で訴えられた黒人の弁護を引き受けた父親。その子供たちの目線を通じて物語は進行する。
原題は"to kill a mockingbir…
初鑑賞。いい話だった(小並感)
闇と光を同時に見た。それは問題提起というよりは、子供の目を通して善悪について考えさせられる。噂や見た目やステレオタイプでものを見ること、判断することの危険。これは今…
とうとう有名なアラバマ物語を観た。皆さんの評価の高さに、「えっ」と思った箇所を見直しました。本と違って映画では表現できなかったのかもと思い、それでも映像だから観ただけで分かるというのもあるけどなどと…
>>続きを読む1930年代のアメリカ南部の差別や貧困と正義について考えるきっかけをくれる作品。原作「ものまね鳥をころすのは」を読んだので名作と名高いこちらも気になり鑑賞
私からすると誠実そうな黒人男性の方が、嘘…
子供には理解出来ない世間の偏見を、弁護士の父が冷静、公平に言って聞かせる。
子供だから悪気はないけど思った事をすぐ口にしちゃうスカウト。でも正論なんだな。そこが良くも悪くも作用する。
トムの裁判の結…