13歳の夏に僕は生まれたの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『13歳の夏に僕は生まれた』に投稿された感想・評価


どこにも行くあてのない子供のリアルな現実、突きつけてくる後味。
印象に深く刻まれる。

悪役なんて1人も出てこやしないのに
この矛盾でどうしようもできない事が
心で寄り添う事しかできない。

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆★★

『輝ける…

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leyla
3.8

移民問題をテーマにした社会派ですが、少年の成長ドラマとしてもよかったです。

イタリアに住む裕福な家庭の少年サンドロは、クルージングの途中で海に転落し、密航船に乗っていた少年ラドゥに助けてもらう。そ…

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RIO
3.6

''生まれたからには
隠れることはできない''
凄い言葉を笑顔で言う
このアフリカの言葉は力を与える

ストーリーを知らずに観てとても良かったです
失なうという恐怖のパラドックス
繊細な…

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tulpen
3.5


主人公の13歳のサンドロが大人の世界に足を踏み入れると、そこではたくさんのなぜ?が彼をおそってきます。
そして、彼なりに悟ったことがこの原題につながっていきます。

<未知なる世界の友と出会い、…

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美しく悲しいラストシーンだった。

移民問題を考えたくて観た。その自分の視点はまやかしの善意だと気づかされた。胸が痛む。良作だと思う。

貧富、言葉、宗教、民族、文化、思想による分断で互いの世界が交…

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子供を主役にしていて、この邦題。
何かあざとい作品だったらと思っていたが、これは子供の視点を取り入れた世界だからこうなるのだと納得させるものがあった。

イタリア系のサンドロは父親と従兄弟の伯父3人…

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TAKA
3.6
少年はあの事故がなければ移民の実情を知ることはなかっただろう。
4.1
誰も守ってくれないと
こんなにも儚く
純粋さは失われていってしまう。

ラストは
悲しく美しい。

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