本作は岡田茉莉子のペロッを観るためにある。
彼岸花の山本富士子もそうだが、小津作品に出てくるおじさんたちを出玉に取る娘の友達がすごく好き笑
原節子ー司葉子
佐分利信、中村伸郎、北竜ニin「若松」
…
もう一回くらい、不要な薬を買っていた話が出るかと思ったけど出なかった。
笠智衆と原節子の配役ええなあ。会社の有り様がいまとは違って労働が軽い。
友だちがオヤジ三人に物申しに行くとこ良い。いつの間にか…
毎週1〜2本ペースで小津作品を見てるとどの作品も展開が大体同じでそのうちいやもう既に区別がつかなくなり始めている。同じキャストで役柄をシャッフルしてるなとわかるし、このロケ地前も見たな…と思う
だが…
「紀子三部作」で娘を演じてた原節子さんがお母さんに。流れと作りが高級なんで変わらぬ親子愛にも泣ける。作品毎に時代の流れも感じられる。画の綺麗さ(画質)、パパママ呼び、タメ口、ジーンズ等。小津作品のユ…
>>続きを読む初、小津安二郎作品
有名な三部作を飛ばしていることをお許しください〜…
名だたる海外の大監督が日本映画界の匠として敬愛するの、ワケを感じた気がする。
画、ストーリーは大昔とは思えないこだわりとユー…
小津が親しかった作家の里見弴の原作を基にシナリオ化したという結婚をめぐるコメディ。
友人の七回忌に集まったのをきっかけに、未亡人の妻とその娘をそれぞれ結婚させようと目論む男たちの物語です。
母娘の間…
ひとり居となる母親を慮って娘は結婚を先延ばしに捉える。その娘ももう24だそうで、周囲の者がざわめきだす。すなわち、アヤ子君(娘)は秋子さん(母)が大学の寮友三輪に嫁いだ齢よりもう上にいってるんだ、…
>>続きを読む(C)1960 松竹株式会社