監督はセルジオ・リオーネ、音楽は、大好きなエンニオ・モリコーネ。『続』とついているが、「夕陽のガンマン」とは、全く関係ない。邦題だけが、繋がりのあるようになってしまっている。
ラストが面白い。しかし…
荒木飛呂彦先生が「空条承太郎はイーストウッドをモデルにした。」とおっしゃられてますが、本作のイーストウッドは特に承太郎感があります笑
容赦のない男、それでいて情に厚い一面もある、けどやっぱりドS。
…
このレビューはネタバレを含みます
マカロニウエスタンの最高峰と言われている本作だが、期待を裏切らない面白さだった。
まず役者陣の演技がお見事。視線や仕草だけで語るのが抜群。特に悪玉登場シーンの尋問と、特に特に決闘のシーンの緊張感はハ…
このレビューはネタバレを含みます
クリント・モリコーネ研究第一弾。贔屓ポイントが1.5点ぐらい。
タイトルからもうかっちょE〜!いつからこれがかっこいいと思うように刷り込まれたんやろう?
街、シャツ、肌すべてが汚い!
前作で儲けたか…
南北戦争を背景に善玉、悪玉、卑劣漢の三つ巴のお宝探し。テレビ放送版で鑑賞、オリジナルは160分はあるらしいので1時間はカットで、確かに繋がりが微妙なところもあるし、意外にも主役はイーストウッドじゃな…
>>続きを読む終盤の砂塵が舞いながらの決闘シーンは男心を揺さぶるものがあった。卑劣悪玉善玉のバランスがよく、各個人の人間描写がうまく描かれていた。
てっきり続編かと思ってたのに、前作との繋がりはなく、リーバン…
原題のThe Good, the Bad and the Ugly(善玉、悪玉、卑劣漢)をクリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、イーライ・ウォラックがそれぞれ演じていて、一人一人のキャラ…
>>続きを読むクールだけど、 優しさ漂うイーストウッド。
今回は非情に徹したリー・ヴァン・クリーフ。
憎めない小悪党、イーライ・ウォラック。
南北戦争を背景に展開する、3人の凄腕ガンマンたちの共闘、裏切り、騙し…
美しい広大な西部の大地の引きのショットと、イカツイおっさんのどアップが対照的で面白い。にらみ合いが続く決闘シーンはとても緊張感があった。物語も三時間あるのにもかかわらず、三人の駆け引きは面白く、自然…
>>続きを読む