ゴダール、レネ、ヴァルダ、ルルーシュら仏監督が1967ベトナム戦争にまつわる想いを映像にし、《La Jetée》のクリス・マルケルが総編集を行った作品。各人が決まったパートを撮るのではなく、それぞれ…
>>続きを読むまだベトナム戦争が現在進行形だった時代、ゴダールにヴァルダ、クロード・ルルーシュなど巨匠が集まって作ったベトナム戦争に関するオムニバス。といってもタイトルの通り戦場の風景はごくわずかであり、その大半…
>>続きを読むベトナムについての多角的な思考
フランス人がそれをしていることがおもしろい
ベトナム戦争をフランスが始めたことを知っている日本人はどれだけいるのか
ベトナムとカンボジアについての勉強はかなりしたがベ…
書籍の中でしか知らなかったジャングルの中でのゲリラ戦、防空穴などが映像として見ることができ、興味深かった。
ベトナムを植民地としながらもアメリカの攻撃に心を痛める仏人の葛藤、北爆に対するアメリカでの…
パリという場所においてベトナムについての映画を作ることをテーマにした作品であることは分かる。
しかし、当事者であるベトナム市民の言葉に字幕が付かないのはどうしてか。
この映画においてベトナム人は「撮…
なかなか観る機会がない映画だ、と思っていたが、TSUTAYAのアクションコーナーにあったし、フツーに。
ゴダール的邂逅。
60年代のゴダールはベトナムへは行かなかった(『カメラ・アイ』に依れば、…
ベトナム戦争反対というイデオロギー的に一方的な立場から映画を撮ると宣言した上で展開される映画だからこそかえって複層的な世界(戦争に対する重層的な視点)を描くことに成功しているよなぁ。いまここで当事者…
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