台湾の巨匠 ツァイ・ミンリャン監督作品
現代の台北を舞台に、ロッカー式共同墓地のセールスマン、露天商をしている青年、不動産の営業ウーマンという見知らぬ男女3人が都会の高級マンションの一室で交錯する…
静かで淡々とした映像が続く中で、ふと現れる朝の窓からの景色が心に残った。
物語の説明は少なく、登場人物の背景や行動の理由はほとんど語られない。
都会に暮らす人々の孤独や閉塞感は伝わってくるけれど、今…
青春神話を見て1年経って、愛情萬歳を観た。
青春神話の好きなシーン、パンイチでホテルのベッドで飛び跳ねる図だったのかな…って思った。
のは、久しぶりに会うシャオカンはまたパンツ一丁でベッドの上にいて…
ラストの視線と距離感がリアルでこちらまで切なくなってしまった。きっと抱きしめたいよね、もっと近づきたいよね。無理なんだけど。寝相でこちらを向いてくれて嬉しかったよね。レビューに池松壮亮似って書いてい…
>>続きを読むよかったんだけどよかっただけに、この映画に慰められない人生を送りたい。共感して満足したくない。あーこんな時代もあったね、ってカラッと笑いたい。
それといつも思うのが、孤独なのは都会だけじゃないと思…