仇討がイベントになってる!!
勝負前にご飯食べたり、酒飲んだり、どちらも闘いたくはないのに闘わざるを得ない緊張感がある。
ほんとにあんなことしてたのだろうか。
ジャケ写真の萬屋錦之介の顔が凄まじく…
今井正監督作観る
江崎新八は武具の手入れを巡
り地位が上の者と揉めて決闘
申し込まれ相手殺害。両者乱
心者として収めるつもりが
脚本 橋本忍
数十年ぶりに観る
武家社会システムの常識に些細な事…
「切腹」に並ぶ不条理劇にして、あそこまでの残酷美に到達したとは言えない。初っ端の下部構造ショットは良かった。しかし役者の演技に凄みが足りない。これでは画面に惹きつけることは難しい。最高潮の盛り上がり…
>>続きを読むマッドドッグ萬屋錦之介 1度は収まったものの助太刀を目にするや病気のように奇声をあげて襲いかかるっ怖いっ流石です
情けとは個人であることをやめているそのものだったり 自分より大きなものに命懸けであ…
1964年、社会派映画監督・今井正と昭和で1番有名な脚本家橋本忍がタッグを組んだ侍映画。
このコンビの時代劇も珍しい気がするが、
今井正はこれの前作が「武士道残酷物語」なので続けて武士(武士道)を…
橋本忍脚本の時代劇。
とにかく可哀想な下級武士とその兄が力自慢で権力のある家の輩たちに追い回され何とか対処していると、藩の重役たちから狂人と決めつけられ、殺される話。
ただの胸糞でした。
武士の悲哀…
<仇討ちで描く封建社会の不条理と残酷>
下級武士の江崎新八は些細なことで上位にある奥野孫大夫と言い争いになり、果し合いの末に孫大夫を斬ってしまう。江崎家と奥野家の関係者が話し合った末に、新八は山奥…
橋本忍のオリジナル脚本を、今井正が監督した錦之助主演の時代劇。下級武士が果し合いで勝つが、乱心による私闘としてしょるされる。下級武士の悲哀。クライマックスの壮絶な殺陣が見もの。今井は「武士道残酷物語…
>>続きを読む1964年 橋本忍脚本、今井正監督作品 モノクロ 103分。江戸時代、槍の穂先の曇りを巡り奥野孫太夫と江崎新八(萬屋錦之助)は口論に、孫太夫は後日果たし状を突き付けるも新八に斬られてしまう。本件は穏…
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