『4歳と14歳で、生きようと思った。』
あれ、レビューしてなかったか⋯。
本作は野坂昭如氏の半自伝的作品であり、戦後の飢餓で妹が死んだ事への、悔恨が込められている。
野坂は、まだ生活に余裕が…
何回観ても苦しいな。
清太と節子は永く成仏できておらず、
成仏するためには、二度と戻ってこない2人で笑顔で過ごせていた日々を取り戻さなければってところなのかな。
叔母さんの言い分も分からなくもな…
30歳1作目
誕生日の関係から、昔からテレビでは
戦争ドキュメンタリーがよく流れていた
ちょうど高畑勲展に行ったので改めて視聴
当時の戦争描写を描いてるが
昔とはまた違った感想を抱くようになった…
小さい頃何度も見たが、大人になってみるとまた違う感想をもつ映画
現代を生きてると、戦争があったことなど日々の生活の中では忘れてしまうが、せめて1年に一回は思い出さないといけないと思う
お母さんの…
© 野坂昭如/新潮社, 1988