岡本喜八監督作品は、3本目だけど、2本は戦争モノ。これは時代劇とテイストが違うながらも楽しかったです。とにかく個性豊かなキャラが最高で、知ってるキャストが多くて嬉しかった。でもやっぱり、仲代達矢さん…
>>続きを読む仲代達也追悼(享年92歳)。
この歳まで生涯現役を貫いたのは本当に凄いことです。合掌。
一番最近見た出演作はリバイバル中の『七人の侍』で一瞬登場する通りすがりの侍ですが、それが映画デビューだとか。
…
仲代達矢も亡くなってしまったか…
殺人狂時代に引き続きおとぼけと思わせて切れ者な仲代達矢。喜八監督の好きなウエスタン要素もまぜこんだ痛快時代劇。喜八カットが気持ちいい。
時代劇だが侍はろくでもない人…
ストーリーがまんまなために『椿三十郎』の亜流作品と言われがちだけれど(実際製作サイドは意識して作っていたらしい)、『日本のいちばん長い日』、『肉弾』と傑作を連発していた全盛期の岡本喜八が監督している…
>>続きを読む勝手に評価項目↓
エンタメ 3.7
美術 3.7
脚本
・ストーリー 3.9
・キャラクター造形 3.8
音楽 3.6
構図 3.9
メッセージ 3.8
演技 3.7
みやすい、おもろい、かっ…
仲代達也がふわふわとすっとぼけた感じで良い
パトレイバーの後藤隊長は仲代達也をイメージしているらしいけど納得
登場人物の多い白黒時代劇は相関図を掴むまでがむずかしい
仲代達也のようなはっきりした顔…
マンガの子連れ狼もだが、娯楽アクションといえば時代劇で観客全員が用語・様式に共通認識を持っていた年代
それが、序盤の方不親切な早さに読み取れるし、そのスピーディさが爽快感に繋がってる
だからといっ…
ライムスター宇多丸氏の『アフター6ジャンクション2』で岡本喜八監督特集が組まれていたのを聴いて、こちらを鑑賞。
まず、この手の一見古風な白黒映画って、私は黒澤明監督、小津安二郎監督あたりの超大御所…
岡本喜八監督作品のなかでベストに挙げるファンも多い名作。
藩の悪政に改革の志を持った7人の若者と流れ者という構図は黒澤明監督の「椿三十郎」と似ているが、テイストがまったく違って楽しめた。
体裁や藩…