おじいちゃん祭りだ!!
右を見ても左を見てもおじいちゃんだ!!おじいちゃん好きにはたまらん部分があるものの、真面目さゆえ法王の重圧に押しつぶされてしまう主人公はせつなく哀しい。予告ではコメディみたい…
ヴァチカンがどれだけ再現されてるのかなぁ的な興味で見てみた〜"天使と悪魔"と違って枢機卿たちも血が通った、人間らしさを感じた。コンクラーべの会場のシスティーナ礼拝堂の"最後の審判"がチロっと映ってた…
>>続きを読む陰鬱で暗いおじいさんの話。もっと頑張れ!と背中を押す努力必死のキリスト教映画ではなく、むしろローマ教皇の人間的な弱みを見せることで、強くなくても大丈夫なんだ、と少し救われる。ん?これがキリストの贖罪…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
法王版ローマの休日。最大の見所は観客を突然放り出すかのような、呆気にとられる結末。いや、それとも映画史に残る斬新な結末なのか? 妙に生き生きと感動的に描くバレーボールシーンとこの結末の対比が面白い。…
>>続きを読む端的に言えば風刺劇。法王庁から群衆までその対象は様々です。コミカルな部分もありますが、あまりコメディとかハートウォーミングを期待をして見ない方がいいかと。飽くまでもナンニ・モレッティ。作中に出てきま…
>>続きを読む単純明快なストーリーのハリウッド映画に毒されてるわたしには意味不明でした(゚Д゚;)予想していた展開を悉く裏切られました。結局何がしたいの?よくわからん映画です。モレッティ監督は役中と同じく無神論者…
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