海辺のポーリーヌの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海辺のポーリーヌ』に投稿された感想・評価

3.0
〖1980年代映画:喜劇と格言劇シリーズ:フランス映画〗
1983年製作で、エリック・ロメールの喜劇と格言劇シリーズ第3作らしい⁉️
恋多き乙女⁉️な作品でした😅

2021年2,205本目
Hideko
4.0

原題: Pauline à la plage
英題: Pauline at the Beach

「喜劇と格言劇」シリーズ全6作の3作目。

“言葉多きものは災いの元
— クレチアン・ド・ト…

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“言葉多きものは災いの元“
(クレチアン・ドラクロワ)


15歳のポーリ―ヌ(アマンダ・ラングレ)は従姉のマリオン(アリエル・ドンバール)とノルマンディの別荘へバカンスへ。浜辺で二人は自由な恋を謳…

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4.5

これまで観たロメール作品の中で一番好き!
15歳の一夏の思い出。学び。成長。

ロメールのシネマトグラフィーの色彩・構図は
本当に惚れるものがある。
始まりと終わりの門のシーンとか、
まるで本の表紙…

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肉鹿
4.4

ノルマンディーの避暑地。美人のいとことバカンスにやってきた15歳の少女は懸命に大人ぶるが、周りがどうしようもなく子供ばかりだったことに気付いた夏の終わり———ロメール監督作品。

めちゃくちゃおもし…

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何でもかんでも告げ口しちゃうピエールみたいな人っているよね…
シルヴァンかわいい
衣装や小物よかった
Pinch
1.8

昔、『緑の光線』に軽い衝撃を受けてこの作品を見たのだが、思春期に入りたてのポーリーヌのボーイッシュな顔立ち、オープニングとエンディングに出てくる閉められた木製の門くらいしか思い浮かばない。誤解してい…

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Amazon Prime Videoで鑑賞。

夏も終わりに近いノルマンディー。海辺の別荘にやって来たマリオン(Arielle Dombasle)と、いとこのポーリーヌ(Amanda Langlet…

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4.0

こんなに素敵なロケーションなのに、誰も全然楽しそうじゃないし、最後は誰もが興醒めになって終幕を迎える。この気まずさ、軽蔑抜きには観ていられないくだらなさ、展開と台詞への腹落ちのしえなさを皮肉にも際立…

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