初めてのエリック・ロメール体験✨
最近、ロメール作品をたくさん観たので、そろそろレビューを消化に掛からないと!
ということでまずは、去年の忘れ物レビュー…✍️
ロメールの「喜劇と格言劇」の3作目🎬…
夏のノルマンディーの海辺を舞台に、15歳の少女ポーリーヌが体験する数日間の恋愛騒動を描く。
「喜劇と格言劇」シリーズの3作目。
監督・脚本エリック・ロメール
これが彼の日本初公開作品にあたる。…
ノルマンディーの避暑地。美人のいとことバカンスにやってきた15歳の少女は懸命に大人ぶるが、周りがどうしようもなく子供ばかりだったことに気付いた夏の終わり———ロメール監督作品。
めちゃくちゃおもし…
昔、『緑の光線』に軽い衝撃を受けてこの作品を見たのだが、思春期に入りたてのポーリーヌのボーイッシュな顔立ち、オープニングとエンディングに出てくる閉められた木製の門くらいしか思い浮かばない。誤解してい…
>>続きを読むAmazon Prime Videoで鑑賞。
夏も終わりに近いノルマンディー。海辺の別荘にやって来たマリオン(Arielle Dombasle)と、いとこのポーリーヌ(Amanda Langlet…
こんなに素敵なロケーションなのに、誰も全然楽しそうじゃないし、最後は誰もが興醒めになって終幕を迎える。この気まずさ、軽蔑抜きには観ていられないくだらなさ、展開と台詞への腹落ちのしえなさを皮肉にも際立…
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