エリック・ロメール観る
久しぶり観るです
喜劇と格言劇第三作
言葉多きものは災いの元
15歳の少女ポーリーヌが年長の
従妹マリオンとバカンスで海辺
の別荘へ
バッタリ出会ったマリオンの元彼
元彼の…
ノルマンディーの避暑地。美人のいとことバカンスにやってきた15歳の少女は懸命に大人ぶるが、周りがどうしようもなく子供ばかりだったことに気付いた夏の終わり———ロメール監督作品。
めちゃくちゃおもし…
昔、『緑の光線』に軽い衝撃を受けてこの作品を見たのだが、思春期に入りたてのポーリーヌのボーイッシュな顔立ち、オープニングとエンディングに出てくる閉められた木製の門くらいしか思い浮かばない。誤解してい…
>>続きを読むAmazon Prime Videoで鑑賞。
夏も終わりに近いノルマンディー。海辺の別荘にやって来たマリオン(Arielle Dombasle)と、いとこのポーリーヌ(Amanda Langlet…
こんなに素敵なロケーションなのに、誰も全然楽しそうじゃないし、最後は誰もが興醒めになって終幕を迎える。この気まずさ、軽蔑抜きには観ていられないくだらなさ、展開と台詞への腹落ちのしえなさを皮肉にも際立…
>>続きを読むとにかく話すはなす話しまくる。
会話劇すぎて、言葉がわからない私は字幕を追うのに必死になって、素敵すぎる風景や美しすぎる役者の表情をみることができなくて悲しかった。
それにしてもこんなに愛について語…