愛の奇跡/ア・チャイルド・イズ・ウェイティングの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『愛の奇跡/ア・チャイルド・イズ・ウェイティング』に投稿された感想・評価

カサヴェテスらしさはあまりないけれど、子供たちがホットドッグを頬張る姿や演劇発表会のシーンはカサヴェテスの気配、優しさを感じる。

The Other Side of John Cassavetes…

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伊達巻

伊達巻の感想・評価

3.9

カサヴェテスっぽさって演劇性とか即興性にあるのかなぁって何となく考えてるんだけどその点でいうと本作はカサヴェテスっぽさは殆どなくて、こういうしっとりしたヒューマンドラマ的な物語もできるのだなとなんだ…

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Toshi

Toshiの感想・評価

4.3
感動した
人間を本気で愛し、人間の尊厳について必死に考えてる
ニシ

ニシの感想・評価

4.1
人物を適度に動かしてリズムを作ってそれをカメラで品良く追いかける試みはいいなと思ったけれど、説話をジュディガーランドの険しい表情に頼りすぎてるなと感じた
ヨーダ

ヨーダの感想・評価

4.5

オープニング曲のplay play play♪ の部分に苦しさがあってウッとなるような感覚になった、当事者感覚からくるセリフがたくさんあり、その発言が一般的なイメージに対するものだったのもあって教科…

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haruta

harutaの感想・評価

3.8
かなりいい映画だったが、後ろのおじさんに席を何度も蹴られたので十分楽しめなかった。上映終了後謝らせたが、怒りが全然おさまらない。お前から謝ってこい。
いけ

いけの感想・評価

4.5

これは傑作。
まずジュディ・ガーランドと主人公の男の子(ルーベン)が出会う場面の演出、基本的な切り返しと名前を呼ぶ行為で二人の間に確かな絆が生まれたことを確信できる。その後も二人は部屋を退出させられ…

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カサヴェテス監督3作目にして、製作側と作品の方向性で激しく対立、以後カサヴェテスがインディペンデントへと袂を分つ切っ掛けとなったいわくつきの一本。
しかし、これがおもわぬ良作。最後はほんのり涙してし…

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カサヴェテスに求めてる感じはなかった。大物が出演する、ちゃんとした作品を観た、という印象。

子供の演出がよかった。子供たちの舞台劇も。

紋切型の撮らされちゃいました映画だけど色眼鏡で観なければ普通にイイ映画。とことん被写体に寄るカメラに反してなかなかその内面を覗かせない人物造形、それらの掛け合いが含蓄に富んでるからわりと自然に台詞が…

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