ロバートアルトマンらしい哀しいニューシネマ西部劇。
ウォーレンベイティが商才あるのか無いのか掴みどころの無い旅人。
売春宿で一儲けするが、そこにジュリークリスティが現れ、更に娼館は繁盛するが…。
デ…
鎮火と殺し合いのクロスカッティングが活劇というよりかは情緒を浮き彫りにしていく。室内=ホームの暖かさが強調されるような撮り方だからこそクライマックスの雪模様が寒々しく辛い。
そして吸い込まれるような…
ムービープラス
ウォーレン・ベイティは、名優なのに、この人の映画を初めてまともに見ました。が、考え事が頭の中をよぎりながら見たからか、ストーリーが難しく、頭に入りにくい。また、頭のスッキリしてい…
好きですね。
アンチ西部劇とは全くのその通りで、荒野ではなく雪山、主人公も三下の情けないギャンブラー、このアルトマンの捻くれた感覚はマッシュの戦争映画やロング・グッドバイのノワールに通じますね。この…
★★★liked it
『ギャンブラー』 ロバート・アルトマン監督
McCabe & Mrs. Miller
西部劇
ウォーレン・ベイティ as 賭博師マッケイブ
&ジュリー・クリスティ as …
観終わってからDVD裏の説明見たらワシントンとカナダの国境付近の村って書いてて全然西部劇じゃなくて笑った。久しぶりのアルトマン。基本体感時間が長めの監督だが本作に至っては2時間も尺使わなくてもできそ…
>>続きを読む ロバート・アルトマン監督による西部劇のイメージを覆すような映画。カナダ近くの山麓にできた炭鉱の街が舞台。まだ、自然に溶け込んだプリミティブな街の景観、殆どの建物がロッジのような粗末さ。
この街に…