父親たちの星条旗に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『父親たちの星条旗』に投稿された感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦勉強用。

イーストウッドが監督を務める。

日本軍視点で描かれた「硫黄島からの手紙」とは対を成す作品。硫黄島からの手紙では、硫黄島における日本軍のゲリラ作戦、敗戦が近い日本の戦争状況…

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DVD📀所有、再鑑賞。「ミリオンダラー・ベイビーかのクリント・イーストウッド2006年監督作品。『クラッシュ』のライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード主演映画。

第2次世界大戦時の最も悲…

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shun
3.8

このレビューはネタバレを含みます

硫黄島からの手紙との2部作の1作目。
アメリカの立場で描いた硫黄島の戦いが描かれている。
海軍が戦地に向かう様子、(日本軍が想像以上に抗戦して)戦死者を多数出して苦戦する様子、酷い傷を受ける同胞を介…

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3.2

このレビューはネタバレを含みます

一つの戦場を、同じ監督が双方の視点から描くというのは面白い

兵士個人の視点に寄って描かれた『硫黄島からの手紙』に比べて戦闘を俯瞰する場面が多いので、併せて観ることで戦場の全貌が見えてきた感じがする…

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資本主義と消費される英雄。戦争は体験した時点で一生涯なの辛い。
4.0
今さら大して期待せんと見たら、すこぶる面白かった。普通に単線の戦争映画と思ったら、歴史の継承への眼差しはやはりイーストウッド。
そして英雄に祭り上げられる市民の悲劇と、国家の欺瞞について。
順慶
3.9

どういうわけか先に「硫黄島からの手紙」を見てしまったが、「硫黄島2部作」の1作目はこっち。

大きく3つの時制で語られる構造。
まず、年老いたドクとその息子。息子が書いている父親たちの話が原作で、タ…

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3.5

(2025.106)
第二次大戦中、硫黄島での米軍と日本軍の戦闘の最中、米軍は戦力を誇示するように山の上に星条旗を立て、その瞬間を切り取った写真が米国の勝利の象徴として持て囃されるようになる。写真に…

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Kei
4.0

クリント・イーストウッドだからかはわかんないけど、戦争そのものの描写よりは戦争を通した主人公たちの心情描写が強かった。

直前にブラックホーク・ダウンを観てたから違う観点過ぎて慣れるのに少し時間がか…

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3.4
難しかった
登場人物と名前がなかなか一致しなかった
戦場から無事帰還しても、そこで体験した記憶は一生消えない
戦争はしてはいけない

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