硫黄島2部作の1作目はアメリカ目線。
あの有名な写真の「裏側」を知れた。
地獄みたいな戦場描写も凄まじいし、帰還後のPTSDの描写も印象的だった。
戦場を離れても駒として消費され続ける兵士たちが悲し…
戦後と戦時中の回想を織り交ぜて展開していく
写真が持つ力
母の目
戦地に向かう重たい雰囲気
戦争映画としては戦闘シーンは少なめだが、過酷さと絶望感をしっかり描く
人によって大きく違う旗が持つ意味
政…
国家の思惑と個人の献身は全く別だということ、日本ではよく特攻前の若者が仔犬を抱いて笑っている写真を感謝とか英霊とかの文言を添えてネットにあげる向きがあるが、それがどれほどグロテスクかを感じることがで…
>>続きを読む『硫黄島からの手紙』と同じようにがっつり戦争を描いた作品かと思っていたんですが、見てみると、帰国後のエピソードがメイン。戦場がずっと映されるというわけではないからか『硫黄島からの手紙』よりは見やすい…
>>続きを読むジェームズ・ブラッドリーとロン・パワーズのノンフィクション『硫黄島の星条旗』が原作。ウィリアム・ブロイレス・Jrとポール・ハギスが脚色、イーストウッドが監督した「硫黄島」2部作の1本。
スパイク・リ…
以前観た『硫黄島からの手紙』と合わせて、両国の兵士が恐怖と苦しみの中で戦っていたことが分かり、戦争の無意味さを強く感じた。
戦争をしたどちらの国にもたくさんの命の犠牲があり、実際に戦場で仲間の死を目…
『父親たちの星条旗』は、戦場で生き残った兵士たちの「その後」を描いたことで、戦争の残酷さをよりリアルに感じさせてくれる映画だった。
序盤の上陸シーンは、まさに地獄そのもの。『プライベート・ライアン…