父親たちの星条旗に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「父親たちの星条旗」に投稿された感想・評価

きのぴ

きのぴの感想・評価

3.6

「英雄とは人間が必要にかられて作るものだ。そうでもしないと命を犠牲にする行為は理解しがたいからだ。」
最後の言葉の重みが心に残った。国のために命を消費する行為を肯定するため、作り上げられた英雄たち。…

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大大

大大の感想・評価

3.7

太平洋戦争末期、長引く戦局で破産寸前だったアメリカ政府は、軍費確保のため、激戦地・硫黄島で撮られた星条旗掲揚の写真をキャンペーンに利用する。

それがきっかけで英雄と祭り上げられた者たち、
讃えられ…

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dragon01

dragon01の感想・評価

3.6

アメリカから見た硫黄島戦
アメリカもギリギリだったのか…
楽勝と思われた戦いが…
死に物狂いの日本に…
英雄扱いされた兵士の心の葛藤
やっぱり戦争の傷は重くのしかかる…
なんだかモヤモヤする
反戦映…

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戦争の悲惨さを生々しく描いていた。戦争の英雄なんていないんだ、という本質に迫っていた。が何故かインパクトの激しさが足らなかったのは、何故なんだろう。
金策広告の為、英雄に担ぎ上げられるドラマのかけらも無い映画。
英雄を演じる苦悩を兵士目線で淡々と描く様が、ただただ悲しい。
日本軍は雄叫び上げる以外にセリフはない
2024 151
そらち

そらちの感想・評価

4.0
こちらは戦闘後のアメリカ本国の話しがメインなので、戦闘の激しさは控えめ。

資料映画として勉強になった。
戦時中も、アメリカ本国の人達はフツーに暮らしていたのが印象的。
mogtan

mogtanの感想・評価

3.5

戦場の現場の兵士と本国の人々や政府とのギャップ、帰還後のPTSDなどよく描かれている。
が、兄弟作品の「硫黄島からの手紙」と比べてしまうと、ストーリー、メッセージ性が少し弱い気が。
とはいえ、さすが…

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candy

candyの感想・評価

3.5
どちらもクリント・イーストウッドの作品の、
『硫黄島からの手紙』とセットで観るのが良いです

戦争を分かった気でいる奴はバカだ
特に戦場を知らぬ者に多い
皆単純に考えたがる

英雄とは人間が
必要にかられて作るものだ そうでもしないといのちを犠牲にする行為は理解し難いからだ
父と戦友たちが危…

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Masaki07

Masaki07の感想・評価

3.1
旗立てただけで英雄扱いされて、戦場から帰らされて国際買いましょーってやらされてたことを初めて知った。

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