二次大戦はこの星条旗写真のように、臨場感ある「戦場」のイメージが一般市民に伝えられた初めての戦争でしたが、それが返って本国と現場の距離を更に拡げる、という現実は皮肉ですね。アメリカ人でも軍人でもなく…
>>続きを読むイーストウッドの映画には珍しい
複雑に交錯する時間軸と、多用されるフラッシュバック
だけど
人物関係がすんなり繋がっていくのは、やっぱり
脚本にポール・ハギスの名が連なっているからこその妙技
硫黄…
第二次大戦で最も有名といえる一枚の写真。
英雄と呼ばれた6人の真の姿を描いた作品。
硫黄島プロジェクトとして硫黄島の戦いをアメリカ側の視線から見ている。
個人的には硫黄島からの手紙よりこっちの方が好…
アメリカ側からの硫黄島の戦い、そしてその後を描かれたもの。
あの写真に込められたエピソードを初めて知った。戦争さえもショービズと捉えて、使えるイメージを消費し尽くす。非常にアメリカらしさが表れている…
このレビューはネタバレを含みます
日本兵アメリカ兵に対するイメージが変わりました。やっぱりアメリカ兵も人間でお国のためじゃなく仲間のために戦っているというのは心臓にグサッと刺さった 弾に当たらないようにしたら生き延びて英雄扱いされた…
>>続きを読む日本人受けやきちんとした
考えのない方が見たら硫黄島からの手紙が良いと言うだろう。
私も中学生のときに初めて見たときは硫黄島からの手紙のあともあり期待したが、戦闘少なくつまらないなー。ってなったが
…
このレビューはネタバレを含みます
クリント・イーストウッドは戦争映画も実に見事に撮るんだなと、改めて敬服した。島での戦いは「プライベート・ライアン」の上陸戦闘シーンにも似た光景ではあるけど、それにも増して臨場感があるが故に、戦闘の凄…
>>続きを読む