父親たちの星条旗に投稿された感想・評価 - 58ページ目

『父親たちの星条旗』に投稿された感想・評価

ミック

ミックの感想・評価

3.6

硫黄島の戦いを日米両方の視点から描いた映画2作のアメリカ視点。

全体的にフラッシュバック形式で主人公たち3人が思い出し、話が進んでいく。彼らの葛藤がメインで作られている。

作られた英雄の辛さが描…

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壱川

壱川の感想・評価

3.4

硫黄島からの手紙では泥にまみれた地獄を描き、
父親たちの星条旗では嘘にまみれた地獄を描いた。
日米の視点だけではなく、アプローチも変えた反戦映画であった。

ただ、反戦映画という側面しか感じず、観る…

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硫黄島の戦いをアメリカ側の視点の物語で構成。
有名な星条旗を立てた写真の真実を戦場のシーンと帰還後の国債キャンペーンのシーンを交錯させながら、描いていく。
英雄は必要に駆られて作り出されたもので、実…

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自らが成し遂げたこと以上の名誉を獲得してしまった人は常に頭のの中のどこかに存在しているモヤモヤと戦わなければいけないっていうのを実感させられた。アイラのように真面目な人はその苦しみがより大きいのかも…

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とぅん

とぅんの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

戦場がメインの映画かと思いきや、勝利を決定づけたとされる写真に映っていた青年達が、帰国後に英雄として祭り上げられていく苦悩を描いた作品だった。

英雄として持ち上げられた3人の中で、衛生兵の孫が伝記…

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絢

絢の感想・評価

3.7

「硫黄島からの手紙」に対をなす
硫黄島決戦を描いた作品。
作品を通して思ったことは日本とは違う「英雄」的な象徴。
それぞれの国に想い人がいて生きたい。それは2つの作品にもちろん通ずるもの。
しかし、…

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みみり

みみりの感想・評価

4.1

「硫黄島からの手紙」とセットで観るべき
「硫黄島からの手紙」を観た時は圧倒的な戦力を持つ米軍が脅威にしか見えなかったけど、「父親たちの星条旗」ではそんな米軍にも家族がいて、日常があって、同じ人間であ…

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太平洋戦争について、何も知らないなぁと感じた。本土に残された人たちが如何に悲惨だったか、については多く取り上げられるが、民間人がいない戦地でのことはほとんど知らない。ましてや敵国視点のそれなんて本当…

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びわ湖

びわ湖の感想・評価

3.6
アメリカにおけるマイノリティ差別であったりとかいろいろ考えさせられました
見終わった後にウィキみたら衝撃のことが最近起こったんだね星条旗に関しては…
shinya

shinyaの感想・評価

3.0
うーん。。硫黄島の方が良かった。
分かりにくかったし、政治的な話が入ってきてて感情移入できなかった。

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