"The real heroes are dead in the island."
アメリカ側からの視点
硫黄島からの手紙を見て、本映画を見て両方見て初めて1つの映画な気がする。
あの擂鉢山の中で…
たかが旗だなんて言えない。
戦争に英雄は作るべきではないのだと思う。そもそも英雄は人間が必要に駆られて作るものであるから。
仲間のために戦ったという印象が強く残りました。もう一度見たい!
"H…
かなり傑作だが、『アメリカン・スナイパー』と比較したら手癖が見えているようにも思った。素人目にはイーストウッドの本領が陰影であるかのように見えつつあり、こうした撮り方がかれ固有の手法であるのかそれと…
>>続きを読む2021-196
この作品は殆どが実話らしい。確かに戦争映画なのだが単にヒーローを描いていないのがイースト・ウッドらしい作品。思った以上に戦争のシーンは少なく、どちらかと言えば有名な星条旗を掲げる…
クリントイーストウッド監督
太平洋戦争連作
アメリカ視点の硫黄島の戦い
そして、星条旗を掲げた写真から英雄とされた男達とその周囲の物語
敵対する日本を必要以上に描写することなく、戦争自体を、戦争…
終盤で息子のナレーションとして登場する”Hero is something we create, something we need.”というセリフが印象的だった。そして、戦闘シーンでは目を覆いたく…
>>続きを読むやっぱり忘れてはいけないのは、双方の国に被害者、犠牲者がいるってこと
亡くなる人、負傷する人、心に傷を負う人
形はそれぞれでもみんな戦争によって傷つけられた人
映画だから脚色はあるだろうけど、有…