ツォツィはチンピラって意味でまさにその通りだった。簡単にはチンピラが子供を誘拐してそこから感情が芽生えだし人(子供)を愛していく映画だが正直あまり面白くなかった。
あまり感動しなかった。
子供や家族…
このレビューはネタバレを含みます
秀逸な作品。
観始めはどうなるんだ?と嫌なシーンばかりで・・途中から引き込まれます。
赤ちゃんの父親がツォツィを信じてくれて本当に良かった。
撃たれるわけないと思いながらもあのシーンは、ハラハラしな…
切なくて寂しい映画。
境遇が真反対である、他人の赤ん坊を通して母性を感じ取る主人公の姿を見るのは辛かった。
自分の悪事が他人を傷つけていることを認識しながらも愛情を求めてしまう主人公は何が何なのかも…
人間性を取り戻し、人へと成長し、贖罪を自ら乞う青年デビッドの物語。あまりにマイナススタート過ぎて救いはないが、心の晴れる素晴らしい映画だった。
序盤のサイコな表情からラストの人間味豊かな表情への変化…
理不尽で一方的な社会環境の中、ただ自分の事だけを考えていればいいと思っていた
でも
守りたいものができた
意識を向けるものができた
たとえ世情が厳しくとも、生きて行かなければ
自分のため…
2017年鑑賞42本目。
主人公がかなりのクズ野郎なんだけど、最後には感情移入してしまい、なんとか無事に終わってくれ!と願ってしまった(笑)
実話ではないと思うけど、南アフリカって本当にこんな感…
スラム街で育った、黒人の主人公ツオツイは、友達同士でも、やりあったり、殺しあったり、ヒドイ境遇で生まれてこのかた育つ。母親もエイズで、スラム街の環境のまん中で 周りも似たような環境。
育った盗みに…
土管
ヨハネスブルクのスラム街で暮らす少年ツォツィは、仲間たちと窃盗などを繰り返す日々を送っていた
そんなある日、奪った車の中に生後間もない赤ん坊を発見し、仕方なく赤ん坊を育て始める
やがて彼は、…