ぼくの伯父さんの休暇に投稿された感想・評価 - 14ページ目

『ぼくの伯父さんの休暇』に投稿された感想・評価

13unta

13untaの感想・評価

3.5
サイレント時代の名残か、ルネサンスか、極度なセリフの少なさで想起されたのは『去年、マリエンバートで』、、静寂のバカンスはSF的ですらある。
親不知ぬいて、痛すぎてなにもできず、見た。
笑うと顎が痛い。

レコード突然爆音がいちばんお気に入り。
テニスの構えいつか真似したい。

というボキャブラリーしかないくらい呆然。いたい。

監督であるジャック・タチ演じるユロ氏が初登場する作品。『プレイタイム』で完全にユロ氏の虜になった僕だが、その始まりを見ることができた。
やること全てが裏目に出てしまうユロ氏がひたすらに愛らしい。特に…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

え?

おじさん…

監督だったの?

モノクロもイイけど…

正直カラーで観たかったな…

タチさんの映画は

難しい映画に疲れたときの

処方箋。

癒される…
kikki

kikkiの感想・評価

3.3
動きだけでこんなに笑わせるなんて。散りばめられた小ボケにツッコミを入れているうちに、お騒がせ伯父さんの休暇も花火でフィナーレ。賑わった夏の終わりは、夢の跡のように少し寂しい余韻が良い。
Scratchy

Scratchyの感想・評価

5.0
ペンキ缶が波の満ち干きで右に左に移るとこおもしろかったー。ナタリー・パスコー(いい顔してる!)を覗いたと勘違いして関係ない男を蹴り飛ばしたりするのはユロさんっぽくない気がしないでもない。
避暑地でのユロ氏が巻き起こす騒動。

ほんわかした上品な笑い。

あっさり小粋にまとまっています。

夏の終わりに元気もらえました。
一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

ジャック・タチ監督作。

20世紀フランスを代表するコメディアン:ジャック・タチの長編第2作で、彼の代名詞である“ユロ氏”が初めて登場した記念碑的な作品となっています。

休暇のため海辺のリゾートを…

>>続きを読む
草食

草食の感想・評価

3.7
淡白さとシュールさが癖になるコント映画。
バケツが波にさらわれては戻ってきて…するところが特に好き
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.0

フランスの喜劇作家ジャック・タチの長編コメディ映画で、その後同監督作で定番化するキャラクター「ユロ氏」のデビュー作。後年ではミスター・ビーンにも影響を与えているらしいのが凄い。好きなアニメ映画である…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事