それまでの忍者物といえば、『児雷也』に代表される、消えたり化けたり、ドロン・パッ!な、
忍術というよりは妖術使いの痛快アクション劇が主体だったけど、
こちらは硬派な作品で、アクションよりも、忍びであ…
スカパーにて。市川雷蔵主演の忍者映画。
それまでの自来也の様なドドロン奇術でもない、昨今のninjyaアクションでもない、忍者という存在をリアリスティックに描いた活劇時代劇とでもいいましょうか。
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信長・若山富三郎がぐてっとした猫を抱いてるのめちゃくちゃカワイイ。一滴で死ぬレベルの毒薬を飲まされても元気!『屋根裏の散歩者』のトリックそのまんまだ。
伊藤雄之助の一人二役何の意味があるんだろうと思…
忍者が所帯を持とうとする等の人間味が新鮮で案外そういう所がリアルかも知れないですね。忍術も実際に可能そうな感じでした。素早く天井裏に移動するシーンは凄いと思いました。
伊藤雄之助演じる頭領あまりに…
裏切りや嫉妬など、
人間ドラマの部分に重きを置いた忍者もの。
忍術の描写はあるものの、
漫画チックな大がかりな忍術などはなく、
リアリズムを基調としている。
織田信長が、徹底した残虐な圧政者とし…