金閣寺のネタバレレビュー・内容・結末

『金閣寺』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ATG(説明日本アート・シアター・ギルドは、1961年から1980年代にかけて活動した日本の映画会社:Wikipediaより)という社名が実は映画好きの中では有名だということも知らずに、ただ金閣寺の…

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三島由紀夫の名作小説

ただ小説の濃密さが無くなり映画だけではストーリーの流れを掴むのは困難な部分がある

本当に配役がドンピシャ。
特に有為子の見つめられたらずっと奥まで引きずり込まれてしまいそうな目つきは唯一無二のものだった。溝口があそこまで有衣子に執着してしまうのに共感させられるってすごい。

昭和…

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若者の現実逃避を描いてるのかな
金閣寺の和尚になれば劣等感やトラウマから逃れて平穏に暮らせる。しかし出会った一人の友人は現実を受け入れて貪欲に生きている。その様をみて少年は安心し自分も彼のように生き…

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原作の言葉が破滅的で美しくて素晴らしいので、
あくまで原作ありきでこの作品は映像的な補足という感じ

改めてこの作品に触れて思うけど
金閣寺、有為子、柏木、裏切り、母の不貞、吃音症、元の放火事件、、…

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読まなければと思いながらも原作未読で先に映画になってしまいました。実際にあった事件のお話なんですね。
お寺が舞台だからか静けさを感じる映画でした。いやー好きな雰囲気でした、文学的変態臭。主人公もキリ…

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あ~何もかもが気持ち悪いのに妙に美しさを感じてしまうのはなんなんだ

炎の中で恍惚とする溝口が残る


金閣

良い点
キャスティング、演技、音楽

溝口は、真面目で暗くて童貞っぽいし
柏木は、憎たらしいんだがカリスマがある
鶴川は、よかったけどもう少しエピソード欲しかった
有為子は、すごい。白黒シ…

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比べるのはナンセンスだと分かっているけれど…改めて市川崑&和田夏十ってすごい。そして宮川一夫もすごいし黛敏郎もすごくすごく素晴らしい!"炎上"('58)がいかに偉大か…三島由紀夫"金閣寺"の映画化。…

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