これはモキュメンタリー!?と勘ぐるくらいにドキュメンタリーにしては作為的な印象を受ける。
簡単にだから本当かどうかは判断しかねるけど、前2作に主演したパーヴェル・ナザーロフが出演後ストリートチルド…
あの子はどこで出てくるんだろうと思っていたら、本当に捕まっているとは。
天使のあの子と再会したときはやるせない気持ちになった。
インタビューを受ける子らが脈絡なく叩いたり、首を絞めてじゃれ合ってい…
ユーロスペースのヴィターリー・カネフスキー三部作完走した。というかパンフ読むとこの監督のフィルモグラフィーってこれがほぼ全てなのか……『ぼくら、20世紀の子供たち』は最後に少年院のようなところで『動…
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時代はソ連崩壊後、年端も行かぬ子供たちが名刺がわりに年齢と犯罪歴を何の躊躇いもなく述べる。そこから監督と被写体の会話は始まる。カンヌで受賞する作品に出演できても、母国で真っ当に生きることは難しい……
トリロジー3本すべてにいえることだが被写体に対する追い込み方が受け容れがたい。胆力ある不良連中にはどんな演出をしたって構わないってこと?物語世界の仮構にせよ現実の劇化にせよ必要な作業とは思えなかった…
>>続きを読む収穫の秋には善と悪、両方の実がなる
とんでもねー映画 カンペ読ませてるとしか思えないような居心地の悪さで喋る子どももいて、やはりカネフスキーがいちばん狂ってると思いたい 歌わされるのは恥ずかしがる…
トリロジーを制作順に観てほんとうに正解だった。監督と主要キャストの再会であると同時に、観る側と主人公のまなざしが絶対的に交わらないことの一歩先にある悲しい対話が繰り広げられるような牢屋のシーンに目が…
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