「本物の仕事をせなあかん」
という最後の言葉に胸打たれます。
カンナで木を削るシーンだけをずっーと見ていたいほど。
あの音、丸まったカンナ屑の薄さ、
木肌の滑らかな美しさ、
匂いまで伝わってくるよ…
木ありき。
土のいのち。
古代からの知識と千年先の視点。広っ!
台湾の山、方位の話も深いい。
ピラミッドについても聞いてほしくなる。
【自分の魂を木に打ち込むというつもりで】
テロップ無用スタ…
短文感想 71点
ちょうど最近薬師寺の本を読んでいた時にコラムで紹介されていた西岡常一。ドキュメンタリーにもなっていたので鑑賞しました。世界遺産にも登録されている薬師寺の修復工事を任された西岡。西岡…
20220430-133
西岡 常一(1908年9月4日 - 1995年4月11日)
薬師寺西塔棟梁、法隆寺専属の宮大工
飛鳥時代の古釘の鉄から飛鳥時代の道具の槍鉋をつくる
「堂塔の建立には木を買…
このレビューはネタバレを含みます
1908年(明治41年)生まれ、1995年(平成7年)没。
この間「かまいたちの掟」で木工職人に教わって箸を作っとったけど、ああいうことやねんなあ、きっと。
メモ) 薬師寺 技術ありきではなく木あり…
〖ドキュメンタリー〗
これぞドキュメンタリー‼️今は話を聞けないからこそ、残して欲しいもの‼️
これは、本当にためになった‼️木造建築がどんな時代であっても最強だと言うことが再確認できたかな😆
日々…
千年先まで残す建築に人生を捧げた宮大工棟梁・西岡常一のドキュメンタリー。
木との向き合い方。
人との向き合い方。
道具との向き合い方。
その全てが、映画を作る監督論…
いや、そのことに限らず、人間…
このレビューはネタバレを含みます
最近、プロジェクトX再放送で西岡さんを初めて知って、映画もあるってことですごく気になってようやく見れた。言葉が聞き取れずよくわからないところもあったけど私には計り知れないすごい知識量とか技術や経験持…
>>続きを読む˯↟⍋ꈔꎺ ѧこれがプロフェッショナルѧꇬꏪ ↟ψ ˯∗
戦後、どんなに貧しくても一般住宅には一切手を付けなかったという宮大工魂。
頑固で謙虚で無欲で真っ直ぐな人柄。
話し方も絶妙で内容がめちゃ…