このレビューはネタバレを含みます
見える景色が心の持ちようで変わるといった事を作中で垣間見たが、これは確かにその通りだと思う。しかし、全員がこれを実現出来るのかと問われると難しいという事も作品を通して感じた。
主人公は、集団での首吊…
こんな船が実際に存在したなんて…… それにしても社畜すぎる 10年くらい前の映画だけどキャストがめちゃくちゃ豪華です ここでも龍平と新井共演してたんだね…… 逃げ場がない空間であんな労働強いられたら…
>>続きを読むくそほど過酷な労働環境といわれる蟹工船での物語。
ぶん殴られ、ハードな肉体労働が超長時間続く戦場での水夫。逃げ出すものもいれば、自殺するものも。
そんな中、逃げ出した男が一時保護されたロシア船内…
このレビューはネタバレを含みます
蟹漁といえば「ベーリング海の一攫千金」みたいな危険で過酷な仕事、と想像してたので、劇中シーンの殆どがカニ缶工場の軽作業描写しか無くてガッカリというか拍子抜け。
後で調べたら、本作の蟹工船は小型の船…
内容は壮絶で資本主義社会による搾取の犠牲者の悲惨さは伝わるが、小説に比べると描写がマイルドになっていると感じた。俳優陣がもう少し役に入り込んでいる姿が観客にも伝われば、臨場感を圧倒的に増すことができ…
>>続きを読む『蟹工船』製作委員会