原作は昭和初期のプロレタリア文学だけど、映画は現代に向けてのメッセージに置き換えて作られてるように思った。
でもそんなことより、監督はカッコイイ画、面白い画が撮りたいって思いが強かったのかなって思っ…
小説の方を先に読んでいたせいか、映画はちょっとイマイチ不気味さというかどうすることもできない労働者達の苦しみが感じられなかった。小説は文章なのに船の中の臭さや汚さが伝わるが、この映画ではそれを感じる…
>>続きを読むプロレタリア文学といえば蟹工船だよね〜と言いたくて観た。救いようがない。小さな王国の中で権力を振りかざすクソ男は、頭がきっと悪いけれどそれ以上に下僕たちはもっと悪い。でもさぁ、誰だって幸せになりたい…
>>続きを読む言わずと知れた小林多喜二のプロレタリア文学の映画化リメイクですが……蟹工船で重労働する労働者たちが主役なので舞台が船内の工場かカプセルホテル状の横穴が並ぶベッドルームのどちらかなんですよね。地獄…
>>続きを読む嫌いじゃない。
どっちつかずなのが気になる。
豪華な俳優陣なのにコメディでもシリアスでもなくて、とことん中途半端な感じ。
時間の分配にもやや疑問。物語が起こるまでが長いし、起こり始めてからは早すぎる…
久しぶりに映画を観たあ〜
なんだか役者さんに言わせてる感がすごかったけど原作の凄さってことなのかな
でも好きだな〜メンツがメンツだし
新井さんがここでも松田龍平に「俺も連れてってくれよ」って言っ…
ちゃちくまとめられちゃってたけど、原作がめちゃくちゃおもしろいことがにじみ出てる。
ロシア船との対比。
どんな空間にも居れる松田龍平。
ー考えて考えて考える。
ー代表者なんて決めなきゃよかった…
『蟹工船』製作委員会