原作は小林多喜二のプロレタリア小説。読んだのは相当前でうろ覚え。オホーツク海で操業する蟹工船内で奴隷的搾取をされる労働者が、海で遭難した際に接したロシアの共産主義に感化されストライキを起こす。原作か…
>>続きを読むまるで舞台を観ているような群像劇。
出演者のキャラもみんなそれぞれ生きていてよかったなー。(西島くんの役はもっとドスの効いたいかにも悪そうな配役が合っていた気もするけども)
レンタル屋の古いディス…
2012-04-19
言わずと知れた、プロレタリア文学の代表作。
読んだことはありませんが。現代に合わせた感じで、分かりやすい話の持って行き方でした。1%に対抗する99%は一致団結しなければいけ…
原作は読んでないからあまりわかりませんが、日本国に対する信仰心で成り立ってた時世の中で、グローバルな考え方を持つマイノリティによって蟹工船という小さな集団が変わっていく様はきれいだった。
ラストが…
原作の恐ろしい雰囲気が出てるなーと
思ったけど、最後の終わり方がな。
もう少し話を続けてほしかった。
監督も非道だけど目指すところがあった人じゃなかったっけ、実は。
人のせいにばっかりするな
ってホ…
『蟹工船』製作委員会