わが青春に悔なしの作品情報・感想・評価・動画配信

『わが青春に悔なし』に投稿された感想・評価

久々の黒澤映画です。

以前、壮絶な睡魔との闘いに敗れて断念した本作。
再度、挑戦することに。またもや睡魔との闘いが始まりそうでしたが、中盤ある事件が起こることで、物語が思わぬ方向に向かいます。
そ…

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1946年、黒澤、戦後最初の監督作品。京大・滝川事件とゾルゲ・スパイ事件がモチーフになっている。
かえりみて悔いのない生活

いじめ(村八分)の構造は令和も変わんないのかも
Nana

Nanaの感想・評価

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原節子ってこういう女も演じられるんだなぁ。結構驚き!
小津映画では聖女のごとく画面の中に佇んで微笑んでいるあの原節子が、この映画では男に色っぽく迫ったり、汗と土に塗れて汚くなったり、表情をころころ変…

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GHQ民間情報教育局の民主主義啓蒙プロパガンダ映画に加担した黒澤明監督の大嫌いな作品。京大事件もゾルゲ事件も悪辣な創作であり、戦時の看板俳優大河内傳次郎、藤田進、原節子を貶める為にGHQに媚びを売っ…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.8

【1946年キネマ旬報日本映画ベストテン 第2位】
黒澤明×原節子という最強タッグによる戦後作品。京大事件、ゾルゲ事件という日本の暗部を力強く生きる一人の女性を描いている。興行的にもヒットし、「〇〇…

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okd

okdの感想・評価

4.0

黒澤明が戦後直後に撮った映画。授業中に見た。野毛と糸川の二項対立を軸に話が展開する。野毛みたいに生きろっていうメッセージを込めた作品のはずだけど個人的には糸川みたいな人間的な人間の方に共感しながら観…

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mstk

mstkの感想・評価

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2024/04/04
録画にて。
台詞がよく聞こえないし、キャスティングもイマイチ。原節子の母親が三好栄子で憧れの人が藤田進って、戦後間もないから役者がいなかったのだろうか。

原節子が強そう。お淑やかな役より似合うと思う。
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